第15回 曽於市社会福祉大会を開催しました。
令和元年8月25日(日)末吉総合センターで、第15回曽於市社会福祉大会を開催しました。
多年にわたり社会福祉の向上に尽力された方々の功績をたたえる式典や児童生徒の福祉作文・ポスターの表彰式、作文発表が行われました。
後半には、豊中市社会福祉協議会 福祉推進室長の勝部麗子氏より「ひとりぽっちをつくらない~豊中のCSWの活動から~」と題して講演をしていただきました。
そのあと、鹿児島県社会福祉協議会 事務局長の福田正道氏のコーディネートで、柳迫地域福祉拠点施設 皆来館の池田眞由美氏、ミニデイついやまの松村すみ子氏、おろんの会の伊勢悦子氏でパネルディスカッションを行いました。また勝部氏にはコメンテーターとして参加していただきました。
ひとりの課題をみんなの課題と捉え、地域住民や福祉関係者一人ひとりが自分のできることで支えあう、「人にやさしいまちづくり」について共に考える機会となりました。
大会を開催するにあたり、バザー、ブース、ボランティア等、大会運営のご支援に対しまして深く感謝申し上げます。
曽於市社会福祉協議会は、今後も曽於市の「ふだんのくらしのしあわせ」の実現に向けて取り組んでまいります。